ZIP AIRの機内食ってどうよ?
ZIP AIRの機内食は、チケットと同時に予約可能です。通常、その場で「チキン?ビーフ?」とか言って選びますが、ZIP AIRの場合は事前にメニューが選択可能で、植物性のメニューやハラル対応も可能。
管理人が予約した時(2023年11月)は以下のメニューが選べました。
往路(ロサンゼルス→成田)
鶏もも肉のグリル レモンガーリッククリーム添え
ほうれん草とクリームソースのチーズラビオリ
Wチーズがけミートボールトマトソース
ハヤシライス
豚肉のマッシュルームクリームソース
復路(成田→ロサンゼルス)
ボリューム満点 三元豚のカツサンド
冷やしたぬきそば
牛丼(ハラル対応)
ベジタブルペンネ(ハラル対応)
スパイシーチキンライス(ハラル対応)
食事のサーブが始まったのは、離陸後約1時間経過後。搭乗券用意するように言われました、また指定の席に座っていない場合、サーブできない可能性があるとのことです。搭乗後に搭乗券をまた出すのはちょっとダルいのですが、しっかり確認されました。
往路の鶏もも肉のグリルチキン。温かく、クリームソースの味付けも良くて美味しかったです。寮に不満があるというレビューを読んでいたのですが、私はそんなに量を食べないのでちょうどよく、かえってご飯を少し残したくらいでした。それより気になったのは食器がスプーン一つだけだったこと。お箸じゃなくてもいいのですが、スプーン一つでこれ食べるのは少しだけ大変でした。
復路の「牛丼(ハラル対応)」は……。「酒・みりんを一切使用せず、調味料を工夫して牛丼スタイルに仕上げております」とのことで、あくまで「牛丼風」の何か。タレの味付けがかなり甘く、いまいちでした。量は少なかったのですが、残してしまいました。
予約していた食事のサーブが終わったあとは、食事の機内販売が始まります。ZIP AIRの機内食は事前予約してなくても、機内でも一応買えるみたいです。
機内販売は、座席に表示してあるQRコードを読み取って自分の端末で行います。最近レストランなどでも増えている注文スタイルですが、高齢者には辛い仕様かもしれませんね。高齢の両親の呼び寄せの時は、機内食は事前に予約してあげようと思いました。←いやそれ以前にフルサービスキャリアで呼んであげようよ(笑)